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2007年12月18日

新年は新しい畳で・・・。

ずいぶん更新が遅れてしまいました・・・。

今更ながらに思うのですが、この時期本当に多くのお客様から畳替えのご注文を頂いています。

やっぱり新しい畳で新年を迎えたいですもんね。

まだどうしようか迷われていらっしゃる方、どうぞご決断を(笑)

もちろん当社でなくて構いません。近所の畳屋さんにご相談なさってください。

気分も一新しますよ。

畳のことなら
http://www.piso-comodo.co.jp


投稿者: senju 日時: 2007年12月18日 18:53 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月20日

今がその時期です。

い草も稲(お米)と同じように「田植え」をします。

業界用語で言えば「い田植え」です。

こんな感じです・・・。

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稲と違うのはこの寒い時期に苗を植えることです。

この寒さに耐えてあの青々とした立派な、い草に成長します。

投稿者: senju 日時: 2007年12月20日 07:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月22日

世界の畳事情と日本

畳は日本独自の、伝統的なインテリアです。
日本以外の国にはありません。

しかし最近は、世界的な日本食のブームと日本人の海外進出により、
海外でも畳を見る機会が増えてきました。
特に最近顕著なのは、現地の方を対象にしている和室専門店です。
パリや上海の街を歩いていても、突然畳の店が目に飛び込んでくることは珍しくありません。
外国の方々にとって、和室はオシャレで高級なイメージなのだそうです。

ところが最近の日本人にとっての畳は、オシャレなイメージとは少し遠い感があります。
新築の住宅やマンションに、和室が無いような場合も多くなってきました。
材木や壁材の種類や、欧米風の空間デザインにはこだわってるデザイナーの方も、畳の材料や種類の違いも知らないというようなことも少なくはないのです。

日本国内ではあまり認知されてなかったり正当な評価を受けていなかったものが、外国で高く評価されることにより、日本人がその価値に初めて気づくというようなケースは数多くあります。
浮世絵や黒澤映画の芸術性しかり、日本式経営手法しかり。。。。

はたして、日本人が畳の本当の価値に気づくのは、いつになるのでしょうか。。。

投稿者: ishibashi 日時: 2007年12月22日 13:57 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月26日

悪いことがあった時に

先日、原付バイクで走っていると、なんだか妙な感覚・・・・。
アクセルの開け具合とエンジンのパワーが連動してないというか・・・「なんか、やばいなぁ」と思っていたら、やはり、突然後輪の辺りで破裂音が響き、バイクが止まってしまいました。
おそらく後輪に駆動を伝えるゴムが切れたのだろうということです。
とりあえずバイクを近くの自動車整備工場に預け、会社の人に車で迎えに来てもらう事になりました。
そこまでバイクを押していったのですが、実は前日から悪化していた酷い寝違いのせいで非常に辛い体勢を強いられることになり、道を通る人々が見たら「この人は何故、便意を我慢しながらバイクを押すのか」と不思議に思われたに違いなく、少々悲惨な状況でありました。

しかし、そのような状況でありながら頭に浮かんだのは「私用で遅刻し乗り遅れた飛行機が、墜落事故を起こし、命が助かった聖歌隊」の話。
それが私の頭の中では「バイクが故障しなければ、あと少し走ったところで交通事故に巻き込まれる可能性もあったりするなあ」という考えから「交通事故に遭遇していたに違いない」「下駄の緒が切れるように、バイクのゴムが切れることで誰かが何かを伝えようとした」になり、最後は「神様が私を救いたもうた」に変化していったのです。
しまいには「寝違いがどんどん悪化していったのも、何かの予兆だったのか」とか、「そういえば今朝の食事、納豆が切れてた」などと訳の分からないことに思いは至り、最終的には幸せの絶頂、恍惚の顔、テンション高目の笑顔で「こんにちは~!」って言いながら整備工場に到着したのでした。
人はこのようにして心の均衡を保つんです。

投稿者: ishibashi 日時: 2007年12月26日 08:19 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日

お茶でリラックス

今年も残り少なくなりました。

当社も追い込みです。

ストレスもピークに・・・。

こんな時リラックスできるお茶があります。

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い草って薬草として利用されていた歴史があるんです。

この「い草茶」は活性酸素を除去する力があのケール(青汁)の約5倍!

カリウムを豊富に含み利尿効果もあります。

ご興味ある方は無料サンプル差し上げますのでお問合せを。

info@piso-comodo.co.jp

投稿者: senju 日時: 2007年12月27日 14:53 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月28日

住宅着工件数

今日の日経新聞に11月の住宅着工が前年比27%減と載っていました。

確かに私どもが扱っている畳工事物件も減少気味です。

心配なのは畳工事の減少が着工件数の落ち込みだけが要因なのではなく、

そもそも畳の部屋自体減ってきていることです。

今、住宅の建築(購入)をお考えのお客様は

昔ながらのいわゆる「和室」は敬遠され気味です。

かといって「和」がお嫌いということでは無いようです。

「い草・畳」といった和の素材を上手く使ってどう「和のテイスト」を醸し出しながら

「洋の空間」と融合させていくか、

今我々の力が試されています。

投稿者: senju 日時: 2007年12月28日 14:11 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月29日

またでた鍋レシピ

前回、大好評をいただいたオリジナル鍋のレシピ。
ご要望にお応えして、早速他のオリジナル鍋をご紹介いたします。

・「鶏そば鍋」
濃縮系の麺つゆを水で薄め、少し濃いめの味のスープを作ります。
お好みで砂糖を加え、甘味をつけてもいけます。
私は唐辛子をいれてピリカラにしますが。
これを鍋にはり、鶏もも肉のぶつ切り、ごぼうを、た~~~っぷり入れて煮込みます。
よく煮えてから白菜や水菜など、お好みの野菜、豆腐などを入れてポン酢などいただきます。
ポイントは全部具を食べてから。
シメは蕎麦。そう、この鍋の具は、蕎麦を食べるスープのダシなのです。あくまでも主役は蕎麦。
材料があれば、鶏の代わりに鴨を使うとまたとても美味しいですよ。

・「豆乳鍋」
豆乳にコンソメ系の顆粒スープの素を少し多めに入れよく混ぜます。
味見をしながら塩で味をととえて下さい。

具は豆腐、水菜を中心に、火の通りやすいものでシンプルに。
豆乳に具を入れて煮るわけですが、注意していただきたいのは、
豆乳はすぐに沸騰しますし、強火だと鍋に焦げついてしまいます。
軽くかき混ぜつつ、中火~弱火を微妙に操りながら具に温まったら、
スリ胡麻をまぶしていただきましょう。
やんわりと心にしみる、優しい味の鍋です。

私の鍋レシピは、いつも、材料もあまり特定してませんし、
味付けも「多めに」とか曖昧な表現ばかりですね(笑)
実は鍋なんて、そうとう妙なことをやっても美味しいものができるんです。
というか、自分の好きなものを好きなだけ入れて食べるのが一番旨い。
それなのに、OOを1カップだとかOOを大さじ1杯とかやっちゃうと、
大勢いる時はどうするの、この材料入れていいの、ってなっちゃいます。
それは、鍋本来の精神に反するものでありまして、全てを母の愛のように包み込む鍋のふところに、
自由な心で飛び込むというのが、鍋の一番の楽しみ方のような気がします。
そのような気持ちで鍋を楽しんでいますと、鍋将軍などというのが実に野暮なものであるような気がしますが、
あれはあれで、最高に鍋を楽しんでいる姿でもあるわけで、
そのような自己中心的な振る舞いさえも包み込む深さが、鍋にはあるのです。

投稿者: ishibashi 日時: 2007年12月29日 17:26 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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