2008年05月10日
つまらない携帯の話
最近、携帯電話を替えた。替えたくて替えたのではなく使いすぎでボタンが動かなくなってしまったのだ。
これまで使っていたものはソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズ製の「premini」という機種で
今までに出会った携帯電話の中で最高峰だと言っても過言ではない。無駄をそぎ落とした究極のデザイン、あえてカメラを携帯しない潔さ、全長9cmのアルミボディが手にしっくりなじみ、使い勝手が悪いなどという巷の評判もまったく気にならないほど溺愛していた。
ところが、だ。形あるものは必ず壊れる。「premini」も使いすぎには勝てず、電源すら入らなくなった。こんなことならもう2,3個予備を買っておくべきだった。後悔するも生産はすでに終了しており、約3年間の付き合いに別れを告げた。
ドコモショップに冷かしに入ってみると905iだの705iだの新機種が花盛りだった。
説明を受けてもよく解らん。とりあえずmovaはダメらしい。
カミさんと二人であれでもないこれでもないと品定めしてようやく決めたのがNOKIA製の「NM705i」だった。「premini」には遠く及ばないデザインではあるがまあよしとしよう。
購入後、手にとってみてもなんとなく違和感がある。なじむにはどのくらいかかるのだろうか。
先日ある取引先の人との商談中、たまたま携帯電話の話になり、なんとその人も「premini」から「NM705i」への転向組だった。
「そんな人結構いるよね。」
改めて自分が一般ピープルであると思い知らされた瞬間だった。
投稿者: senju 日時: 2008年05月10日 20:55 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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