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2008年09月02日

イグサのすべて

最近出版されたイグサに関する本をご紹介します。

タイトルもズバリ 「イグサのすべて」

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イグサ研究の第一人者 北九州市立大学国際環境工学部准教授 森田洋先生の
最新刊です。

私たちの知らなかったイグサの魅力を解りやすく解説されています。

詳細はこちらから ㈱新芽出版 

投稿者: senju 日時: 2008年09月02日 19:22 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月03日

座布団(彩 えんじ色) プレゼント

タタミズキ新商品の座布団をプレゼントします!

ステッチが映えるオススメのえんじ色の座布団 2枚を1名様にプレゼントします。
応募期間は平成20年9月8日 00:00まで。

応募はこちらから

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投稿者: 管理者 日時: 2008年09月03日 08:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月11日

野球観戦と畳の海外進出

少し前、福岡ヤフードームに野球を観に行きました。
グラウンドにせり出す形で客席が作られていて、選手のプレーがすぐ目の前で観戦できる席でした。
試合自体は一方的な試合で、あまり楽しいものではなかったけれど、
手を伸ばせば届きそうなところで繰り広げられるプレーは迫力満点でした。
これは良い取組みだと思った。もっと思い切った形でこの取組みを広げていって欲しいものです。
ボールを打つ時のコーンという乾いた音まで聞こえるし、
ファーストまで走りこんだ選手と、これ以上はないと言える程のギリギリのタイミングで送球された内野手からのボール、今までは単なる「内野ゴロ」という記号的な認識しかなかったプレーに感じる迫力。
アウトになった選手が悔しさを滲ませながらベンチに戻る時の息遣いまで感じます。
ライナーのファールボールがすぐ横の席に当たった時は驚きました。すさまじい勢い。頭に当たったら死ぬだろうと思いました。
これがプロの打球かと戦慄しながら、慌てて座席の下に置いてあるグラブを手にはめました。安全のために。
空いた手でビールを飲み、ツマミを食べながら、プレーを観ました。
いつの間にか無心になり周りの音も気にならなくなり、一球一球に集中していったのです。

メジャーリーグでは観戦時、大人も子供も皆グローブを持って行きます。
アメリカでプロのベースボールの試合が行なわれるようになった頃はプロのチームもそれほどあるわけでもなく、
地方巡業時は、プロチーム対地元の腕自慢寄せ集めチームの試合が行なわれることも珍しくありませんでした。
観客席があるわけでもなく、観客達はグラウンドで試合を観ました。
観客が飛び入りで試合に参加することも普通だったそうです。
その頃の精神が今も残っています。残っているというか、それがベースボールの本質な気もします。
観客は試合を観るというよりも、観戦という形で試合に参加している感じだ。
球場も客席とグラウンドがなるべく近くなるように設計されているし、観戦に邪魔なネットも基本的にはありません。
ベースボールはアメリカの成長とともに育っていった、アメリカの文化が非常に色濃く出ているスポーツの一つ、またはアメリカ文化そのものなのかもしれません。

日本の野球場はどうでしょうか。
客席には安全のためにフェンスやネットがはられ、空間的にグラウンドと分けられています。
はるか遠くでプレーする様を、やたら上の方の席から見下ろして眺めるしかないのです。
ガンガン、プープーと騒音を発しながら騒ぐ応援団も含め、全ての観客は野球というショーを観て(或いは観ずに騒ぐことを)楽しんでいます。
日本人にとって、テレビ中継で試合を観るのも、球場に行くのも、本質的な違いはないのです。
ただ、球場に行けば単純な意味でのライブ感というか雰囲気が味わえるし、騒ぎながら観れるという違いだけなのです。

どちらが良いかという話ではありません。
野球の観方一つをとっても文化の違いというものはあるということです。

例えば「古池や蛙とびこむ水の音」という句を聞いて日本人が思い浮かべる、シンとした静けさの中に切り込むように水音が響き、また静寂の中に溶け込んでいくような、ほのかな緊張感がある空間。
自然の静寂の中において平安と緊張感は同居していて、その雰囲気を小さな水音がより強く浮き彫りにし、自分の心と風景が同調して一つになっていくような感覚。
このような感覚が本質的に理解できるアメリカ人はそれほどいないだろうと思います。

しかし、野球の楽しみ方を、本質的には分かっていなくても自分流で楽しんでいれば良いし、
カエルが池に飛び込む映像を、映画の一場面のように想像して終了してもいいのです。
文化の差異はあっても優劣は無い。ただそこに差異があるだけです。
畳は特に日本文化の色濃く出ている物です。穿った言い方をするなら日本文化そのものです。
畳を海外に販売していこうとする場合は、文化の差異を理解し、対応しなければ、単なる自国の文化の押し付けか、ニーズの無い商品を持って右往左往するだけのマヌケな営業になってしまい、結局は現地の日本マニアか駐在日本人相手だけの商売で終わってしまいます。
私達ピソコモドは、この問題をクリアするノウハウを蓄積・実践しつつあります。
世界中の様々なライフスタイルに溶け込み、日本の畳が世界の畳になるのはもうすぐです。

投稿者: ishibashi 日時: 2008年09月11日 07:40 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月12日

ゲテモノの話

私は好き嫌いが無い。
どれくらい無いかというと、海外でゲテモノを出されてもとりあえず食うし、今まで食べて二度と食べたくないというものは無い。特に中国では色々食べた。
思い出せるところで例を挙げてみると、蟻のダンゴ、タツノオトシゴ、カエル、ザリガニ、サソリ、豚の脳などなど…。
今は禁止されているという熊の手、鹿のアキレス腱も10年ちょっと前に食べた。熊の手は丸ごとじゃなくて、スライスされて出てきた。味も、ちょっと苦味はあったが、よく分からない味だった。ミミガーを出されていても分からないで食べていただろう。鹿のアキレス腱は長時間煮込まれていて柔らかく濃厚な味付けで、旨かった。おでんに入っている牛スジの柔らか中華味みたいな感じ。同じ味付けのアワビと一緒に出てきた。
蟻のダンゴ。胡麻ダンゴかと思ったら、まぶしてあるのが蟻だった。言われなければ分からないくらいの感じ。なんの効用があるのか知らないけど薬膳の店で食べた。タツノオトシゴとサソリも同じ店で食べた。小さなサワガニを揚げたものを食べたことがある人は多いと思うが、あれの味が無いものという感じ。固い殻ごとバリバリ食べる。サソリとかカキ餅の上にトッピングしてあったりするんだけど、これが料理といえるのか?これはサソリが乗ったカキ餅じゃんと思った。
カエルはよく言われるように鶏のササミみたいな感じ。カエルである必要はないと思う。何故炒飯の具をカエルにするのか、そして何故その喫茶店のランチメニューがそれしかなかったのか意味が分からない。しかも、骨ごとぶつ切りにして米と一緒に炒めるというデリカシーのないメニューだったので、米と一緒に口に入れると小骨が多くて食べにくかった。小骨っていうか、骨だけど。
ザリガニは日本人の口には合わないだろう。かなり泥臭く感じる。強めの香辛料で味付けしてあったが丸ごと煮たものを上海人は好んで食べる。肉も少なく食べにくいことこの上無いが、蒸し暑い夏の日はザリガニ屋が大繁盛していて、歩道に広げられた露天で汗をかきかき、オジさんもオバさんも若い男女もチューチューやって食べている。俺も中国人に連れられて食べたが、どういう状態で養殖されているか分からないし雑菌が多いからミソの方は食べないほうがよいと言われた。というか、そんなもの食べさせるなと思った。食べたけど。
豚の脳は、豚のホルモンのスープを注文したつもりだったのでビックリした。上品な容器にフタ付きで出てきたスープを飲もうと、何も考えずにフタをとって中を見たら、半透明のスープに脳ミソが入っていたら、皆さんどう思いますか?しかもけっこうズッシリと。これはちょっとひるんだ。見た目もモロに脳だし。漢方薬の味付けで苦いスープだったので、冷めてくるとともに余計に食べにくいものになっていったが、これで食べなければ男がすたるとばかりに完食させていただいた。味は淡白で白子とかフォアグラとアン肝とかよりも癖がなく、何も言われなければ誰でも食べられると思う。食べる必要性は感じないけれども。

投稿者: ishibashi 日時: 2008年09月12日 18:42 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月15日

イグサの“ちょっと”イイハナシ Vol.1

今回は第一回目ということで、畳の歴史についてお話したいと思います。
畳の歴史は古く、約1300年前の平安時代に畳の原型ができたといわれています。中国から伝来してきたものではなく、日本で発展して言った独自の文化だそうです。当時は厚さ9センチ位(現在は5.5cmが主流)で、ベッドや座具として使用されていました。現在のように部屋に敷きこむ形になったのは室町時代からで、そこから長さや厚さも統一され床材へと変化していったのです…。
ではまた次回!

投稿者: 4piso 日時: 2008年09月15日 14:35 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月16日

置き畳 決算特別セール開催中!

年に一度の決算特別セールを行います。
置き畳の格安SALEです。
ご来店お待ちしております。
Yahoo!ショッピング ピソコモド店はこちらからどうぞ

楽天市場 タタミズキはこちらからどうぞ

 
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投稿者: 管理者 日時: 2008年09月16日 08:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月17日

ラ・ヴィ

最近同じようなクイズ番組ばっかりでつまらないと思いませんか?
そこでご提案。家に帰って、とりあえずテレビを点けるのをやめよう。
観たい番組があって観るのは問題ないけど、積極的に観るべき番組もないのに惰性でテレビを観て思考停止状態を作るのはどうか。
テレビを点けなければ、本を読んだり絵を描いたり、音楽を聴いたり、散歩しようという気になるかもしれないし、コーヒーを飲みながら家族と会話をしたりできるじゃないか。
人生に無駄なことは無いけど、人生を豊かにするのは案外こういうことから始まるのかもしれない。

投稿者: ishibashi 日時: 2008年09月17日 09:30 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月20日

新しい出会い

母親の目線でこども関連の商品企画を行っている blue birds fukuoka の方とお会いしました。

い草に関する熱い想いを感じました。
パワーをもらった一日でした。


blue birds fukuoka 代表の高倉さんのブログです。

なんだか嬉しいですね。

こどもたちのDNAに『い草』は刻み込まれているか?


投稿者: senju 日時: 2008年09月20日 23:39 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月27日

イグサの"ちょっと"イイハナシ。Vol.2

第二回目は畳の「調湿機能」についてお話します。前回平安時代に畳の原型ができたことはお話しました。なぜそんな昔から畳が使われてきたのでしょうか。日本の夏は蒸し暑く、冬は乾燥しています。そんな環境を快適にしてくれるのが畳です。畳には、調湿(吸放出)機能があり、畳1枚で約500ccの吸湿能力があります。湿度が高くなると吸収し、乾燥すると放出し快適な環境にしてくれるというわけです。
畳で一年中快適に過ごせるんですね!
ではまた次回!

投稿者: 4piso 日時: 2008年09月27日 14:39 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年09月30日

本日決算日

本日9月30日は当社の決算日です。

第8期も今日で終わります。
社員の皆さん、お疲れ様でした。

明日から第9期がスタートします。
新たな目標に向かってがんばりましょう!

そしてもっともっと畳・い草の良さを広めていきましょう!

投稿者: senju 日時: 2008年09月30日 23:22 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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