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カビには胞子と菌糸があり、植物に例えると胞子は種、菌糸は茎の様なものです。カビは、空気中をさまよう胞子が畳や床などに落下し、その場所が温度・湿度等の条件が整っていると、胞子から植物でいうところの芽が出てきます。これを『発芽』と言います。これが成長すると胞子を付ける様になるのです。 室内にカビが増えると、見た目的には、緑や赤や黒などの不快感を与える色が目につきますので、決して気持ちの良いものではありません。 全てのカビはアレルゲン（アレルギーを引き起こす物質）となる可能性があります。アレルギーはアレルゲンの量が多く、アレルゲンと接触している時間が長い程、現れやすいことが知られています。中には、人体に有害な毒素を含む胞子を放出するカビもあります。 室内に発生するダニの中には、カビを主食とする食菌性のダニ類がいます。ようするに、カビの繁殖は、ダニの繁殖までも引き起こすのです。 日本で最も多く生息していると言われるチリダニ科のコナキョウヒダニは、人体から出るフケや、頭髪等をエサにして成長します。小児ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患のほとんどが、ダニが原因であることが研究で明らかになっています。 畳に発生する一般的なダニとして、一次的害虫と、それらを捕食する二次的害虫の2種類に分けられます。一次的害虫のダニは、主にカビや穀物類・稲科の植物を食べ、二次的害虫のダニは一次的害虫を主食としています。どちらも、室内気温が25℃前後以上、湿度75％以上の条件でよく繁殖します。特にカビ等を主食とするダニ類は6月〜7月の梅雨時期等は同条件下で発生しやすいカビの発生と共に大量発生することもあります。そうなるとそのダニ類を捕食する二次的害虫のダニ類が集まってきて、とんでもないことに・・・。 い草に対する防虫策としては、日頃から使用場所や保管場所また畳の部屋の通気を良くし、乾燥した状態（湿気を溜めない、エアコンがあればドライモードにする）に保つと共に、常に掃除を行う事によって虫・ダニ類のエサとなる食品の等を除去しカビを発生させないことです。 ※ダニの種類と特長が見たい方は、どうそ!! ヒバ加工した畳表に加えて、畳表との間にヒバ抽出エキスを浸透させた防虫シートを封入することで、畳表からのダニの侵入も防ぐダブル防虫。伝統のワラ床から化学床まで畳床を選ばずにご使用いただけます。もちろん天然ヒバ抽出液だから安心。揮発性が高く、人体に有害で防虫効果も長続きしない化学薬品を使用したシートとは、まったく異なります。 特　許 特許番号：2903390号 通常の畳表に天然の青森ヒバ油を特殊液状活性加工する加工方法です。 　 　 抗菌防臭効果は認定値の2倍以上 　 　 防ダニ率89％・ゴキブリ不定着率98％ 　 ヒバが持つ成分が精神を安定させ、リラックス効果を高めます。 ※ヒバはアトピー治療の補助としても使用されます。 畳表と畳床の間にヒバ抽出エキスを浸透させた防虫シートを封入することで、畳床からダニの侵入を防ぎます。天然ヒバ抽出液だから安心です。揮発性が高く、人体に有害で防虫効果も長続きしない化学薬品を使用したシートとは、まったく異なります。 　 ○効　　能・・・ 　抗菌性（防臭・防カビ） 　防ダニ性 ○効能期間・・・ 　テストの結果、5年以上の 　効果が持続します。 湿度25℃/含水率20％/期間1ヶ月 　 竹炭とは竹を蒸して細胞膜だけの状態にしたものです。その形状はハニカム構造といいハチの巣の構造をしていて、真珠1粒の大きさのもので表面積は学校のプールほど（300m2）になります。だから微量でも効果があります。竹炭は湿度調整、脱臭等の効果を持っています。 遠赤外線は生体や物質に吸収され、分子に電気的な共新を引き起こして自己発熱を起こすエネルギーを持っています。このエネルギーは血行が良くなり、肩こり、冷え症等に効果があります。竹灰は高い放射率と強さを持ち、安定して遠赤外線を放射しています。 マイナスイオンは森林や滝の近くに多く存在し、その中にいると、心がリラックスできます。 竹は日本全国に繁殖しており、資源が豊富にあります。また、今まで成長してきた竹は切り捨てられていましたが、竹炭にすることで、ゴミも減りリサイクルに役立っています。

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